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正月太りと自律神経の関係|食事制限だけじゃない解消方法とは

新型コロナウイルスに翻弄された2020年が明けました。
今年は例年と少し違うお正月を過ごした方も多いのではないでしょうか。
そしてお正月といえば、どうしても気になるのが正月太り。
そこで今回は、お正月太りの原因と、健康的に脂肪を落とす方法についてお話していきます。


 




【目次】
1.コロナ禍の2021年!みんな正月太りした?
2.お正月太りの原因
3.食事制限以外にできることは?
4.今からでも遅くない!正月太り解消法
5.さいごに

1. コロナ禍の2021年!みんな正月太りした?

正月太りの実態を調査したアンケートをみると、今年は約43%の人が「お正月太りした」と回答しています。
つまり、2人に1人は今年のお正月に太ってしまったということです。

ただ一方で、「変動なし」と回答した方が全体の約52%で、昨年の約49%から少し増えています。

やはりコロナで帰省や旅行を控えた影響で、ダラダラした生活をせずに済んだ方が多かったのでしょうか。
さらには長い自粛生活で「おうち時間」の過ごし方を心得たおかげで、休みだからといって食べ過ぎることもなく、
わりと普段通りの生活を送っていた方も多かったのかもしれませんね。


2. お正月太りの原因

とはいえ、やはり太りやすいのがお正月。
なぜお正月は太ってしまうのでしょうか?そこにはお正月特有の原因があります。


① 塩分・糖分の多い食事
お正月といえば、「おせち料理」や「お雑煮」ですよね。
特に日持ちするように作られたおせち料理は、塩分や糖分がふんだんに使われています。
また、お雑煮に入れるお餅は「2個でごはん1杯分」のカロリーが。
食べ過ぎればあっという間にカロリーオーバーです…。


② 生活リズムの乱れ
年末年始の長い休みでやってしまいがちな「夜ふかし」「朝寝坊」も、太りやすくなる原因。
「朝起きて夜になったら寝る」という基本的な生活リズムが崩れると、自律神経の乱れにもつながります。

実は食欲のコントロールも自律神経が司っていて、自律神経がキチンと働かないと食べ過ぎも起こりやすくなるのです。
ここに運動不足も加われば、カロリー消費が追いつかず太りやすくなるのは明らかでしょう。



3. 食事制限以外にできることは?

お正月にため込んでしまった脂肪を落とすには、やはり食事制限しかないのでしょうか?
たしかにダイエットの基本は、「適正な食事」と「適度な運動」が欠かせません。

しかし、先ほどもご紹介したように、食欲のコントロールは自律神経が関係しています。
つまり自律神経を整えることで、余計な食べ過ぎを抑えられるかもしれないのです。

自律神経を整えるコツはいくつもありますが、まずは規則正しい生活リズムを送ることが基本。
「なんだ、そんなこと?」と拍子抜けするかもしれませんが、実はこういう基本的なことがとても重要だったりするのです。

起床したら朝日をたっぷり浴びて、夜は早めに床につく。
この生活リズムを守れていれば、自律神経のバランスも自然と整いやすくなり、過剰な食欲も収まりやすくなりますよ。


4. 今からでも遅くない!正月太り解消法

「脂肪を落とすためにもっと実践的な方法が知りたい」という方に、2つ方法をご紹介しましょう。


① ドローイングで体幹を鍛える
ドローイングとは、体幹を鍛える(=胸・腰まわりの筋力をあげる)ことができる呼吸法のことです。
腹筋ではかなわない深層部の筋肉まで鍛えることができ、脂肪の燃焼に役立ちます。

<ドローイングの方法>
(1) 仰向けでひざを立てる
(2) 腹式呼吸をする
※鼻から吸ってお腹をふくらませ、口から吐きながらお腹をへこませる
(3) お腹をへこませたまま、腹式呼吸をする

この方法でしっかりドローイングをすることも大切ですが、日頃からお腹に意識を向けて過ごすだけでもわりとお腹は引き締まりやすくなります。
気がついたらお腹をへこませる…ということも意識してみると良いかもしれません。

(注)腰痛がひどい方や妊娠中・出産直後の方、満腹の時は避けてください。



② ウソの食欲から気をそらす
食欲には2種類あるといわれています。

・本当にお腹が空く「代謝性食欲」
・グルメ番組などの外部からの刺激でお腹が空く「認知性食欲」

このうち注意したいのが、ウソの食欲ともいわれる「認知性食欲」。
グルメ番組を見ている時によくある、「なにこれおいしそう!あ、なんか小腹空いた…」という、あの現象です。
口寂しいからと食欲に任せて食べてしまえば、太ってしまうのは明らかですよね。

口寂しいなと感じたら、とにかく別のことをして気をそらしましょう。
また、そもそも買い物をする時にお菓子を買わないのも、食べ過ぎ防止には有効です。
目の前のお菓子をガマンするより、スーパーでお菓子を手にするのをガマンする方が簡単そうですよね。


5. さいごに

今回は、多くの方が気になっているであろう「お正月太り」について、その原因や解消法についてお話してきました。
食事制限や運動も大切ですが、自律神経のバランスも実は大切。
自律神経のバランスを整えて、賢くお正月太りを解消してしまいましょう!



【参考】
一般社団法人日本血液製剤機構「体幹を鍛えよう1-ドローイングの練習-」
https://www.jbpo.or.jp/crossheart/maintenance/19/

ウェザーニュース「お正月太りランキング 2021年の1位は石川県」
https://weathernews.jp/s/topics/202101/060045/

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